舌が白い!それは病気ではなく口臭の原因菌が固まってできたものです

舌が白いそれはお口の病気による口臭になります

最近、舌が白いからか、口が臭い、もしかしたら歯周病かも、という言葉をよく耳にするようになりましたね。お口の二大疾患の一つであります。歯そのものの病気である「むし歯」、そして歯を支えているその周囲の組織の病気である「歯周病」、この多くは以前には歯槽膿漏といわれていたものです。お子さんや若いお母さんを対象に学校・保健所などで歯科保健指導が実施され、家庭でのむし歯予防意識が高まった結果、幸いなことにむし歯はやや減少傾向にあります。しかし、歯周病は若年者を含め増加傾向にあります。働き盛りの五十代ともなりますと、その八十%は歯周病に罹っているといえます。歯を支える組織には、表面にあり唯一目で見ることのできる歯肉、歯を支える硬い骨(歯槽骨)、歯の根の部分と骨を結び、噛んだときのショックを和らげる線維(歯根膜)、そしてこの線維をしっかり歯の根につけるセメント質があります(図)。

これらの組織が破壊され、徐々になくなってしまう病気が歯間病です。なぜ、このような歯周病が起こるのでしよぅ。口の中には無数の細菌がいます。歯の表面や歯肉の境目に、ふわふわと軟らかい白っぽい汚れがつくのはご存じでしょう。歯垢(プラーク)(5ページ)

とよばれるものです。これは決して食べ物のカスではありません。もちろん少しは食べ物のカスなども含まれますが、その多く(七十%)は細菌です。特に、歯と歯肉との境目や歯と歯の間に、毎回の歯みがき(ブラッシング)で歯垢が取り残され次々と蓄積されますと、害を及ぼす細菌が多くなります。細菌の出す毒素・酵素あるいは生体との免疫応答により、歯肉には炎症が起こります。それが放置されることによって、炎症は深部に広がり歯を支える骨までも溶かしてしまいます。その結果、歯肉から膿が出たり出血します。多くの細菌そして組織が破壊されて出る膿や血、これらが嫌な臭いの“源”です。(参照=5章 お口の臭い物質は、どうしてできる)。

舌が白いと言って舌磨きしても・・・

舌が白いと人は、舌に歯垢が溜まったんじゃないかと思い、歯みがきにより歯垢は除去しようと思いますが、思ったように取れないのが現実です。なぜなら舌が白い理由は、歯垢ではなく舌に溜まった汚れと歯垢が合体してできた苔のような物ができるため、それが原因で舌が白くなります。しかし、多くの人は舌に歯垢が付いたと思い、それを取るために舌磨きしますが、磨いた直後からまたすぐつきはじめます。どんなに一生懸命歯みがきをしても歯垢はつきます。しかし毎回の歯みがきによって、ついていた細菌が置き換わっているならば問題は生じません。あなたの歯みがきはどうですか。歯周病の気配はありませんか。

病気が進むと歯はぐらぐらして物がよく噛めなくなります。このような症状は末期的なもので、ほとんどの場合は症状もなく進行します。したがって、なんらかの症状を自覚するまでの間は、知らず知らず口臭が出ても不思議でないような環境のお口で、放置されているわけです。口臭の最大の原因はこの歯周病です。

症状の少ない歯周病でも、自分自身によるチェックは可能です。鏡を見てください。歯肉の色はどうでしよう。健康な歯肉は淡いピンク色をしておりますが、炎症が起こりますと赤あるいは赤黒く変化します(写真)。歯肉の縁の形はどうでしよう。硬く引き締まって、歯と歯の間にシャープに入り込んでいますか。なんとなく丸っぽく軟らかい歯肉は危険信号です。歯みがきをしたり、歯肉を指で圧迫したりすると血が出ますか。出血するようなら炎症はかなり進んでおります。該当するものがあれば、歯周病の治療が必要となります。歯みがきを適切に行うことは、この歯周病を予防する最も効果的な手段であり、同時に口臭を予防することにもなるわけです。

特殊な歯肉炎、舌が白意図の関係とは?

舌が白いと人はびっくりします。それは舌に歯垢(プラーク)が溜まっているのかと思いますが、それだと同時に歯肉の炎症が起こることは述べましたが、一般的に歯肉に限局した軽度の炎症(歯肉炎)では、ほとんど口臭は認められません。だからといって、これを放置しておけば炎症は深部に波及して、歯周炎に移行するわけですから軽視はでき ません。慢性的な歯肉の炎症は要注意です。

日ごろからお口の清掃状態が悪いと、極端に体が疲労したりして全身状態が悪化した場合、歯肉の抵抗力は低下し、まれではありますが歯肉に急激な感染症が起こることもあります。発熱をともない体はだるく、激痛で物は食べられなくなります。歯肉は赤くただれて出血し、組織が死んでしまうと灰白色に変化します。このようなときには非常に強い口臭が認められます

また、歯肉や粘膜は全身的な影響を受けやすい部分でもあります。全身疾患の一つの症状として口の中に現れ、歯肉や粘膜がただれ、疼痛のため歯ブラシなどによる清掃が困難となり、口腔環境が悪化した結果として口臭が出る場合もあります。

急性炎症の場合は、その炎症が緩解するにしたがって口臭も消失します。しかし、全身疾患による慢性的な場合は、口臭の改善もなかなか困難であり、対症療法により極力症状の改善に努めることとなります。

舌苔(舌が白い状態)

舌の上に白い苔のようなものがついていることはありませんか。これが舌苔というものです。だれしもが何回か経験がおありでしょう。病気のために二、三日高熱を発するようなことがあると、脱水状態になり喉の渇きを覚えます。このようなとき、舌の上には白い苔が多量に沈着してきます(写真)。これが口臭の原因となります。二日酔いの経験をした男性は多いでしょぅ。やはり喉が渇きますね。アルコールによるアルデヒドに加え、体は脱水状態になり、同じように舌苔がついてきて口臭は出やすくなっています

舌苔の成分は本質的には歯の表面につく歯垢(プラーク)と同じです。細菌、新陳代謝により剝離脱落した上皮細胞、歯と歯肉の間の溝(病的な状態では歯周ポケット)から遊離してくる白血球などの血球成分が主体です。これらがタンパク分解されると臭気成分が 出てくるわけです。

舌が白いから歯周病、義歯が失われるまで

ある程度の歯が失われますと、物を嚙むという機能を回復するために義歯が装着されます。多くの義歯はレジンという樹脂で作られていますが、ある程度の吸水性があるので、唾液成分が吸着します。唾液には歯垢と同様に細菌をはじめとした多くの有機成分が存在しています。ですから外された義歯の臭いを 嗅げば、必ず臭いはするものです。

さらに問題なのは、管理が悪い場合です。義歯を入れっぱなしにして、食後も手入れをしないでおくと、当然義歯も汚れますが、周囲の歯もすごく汚れ、前に述べたような歯周炎になります。また、義歯に接する粘膜にも炎症が生じてしまいます(写真)。口の中の汚れという点では、義歯を使用することにより、以前より悪化した口腔環境にあることを自覚していただく必要があります。したがって、毎回義歯を外してご自分の歯を入念に歯みがきするだけではなく、義歯の清掃に特に注意をはらうべきです。

多数のむし歯

むし歯により口臭が認められることはまれです。しかし、口の中のほとんどの歯がむし歯といぅことは、口腔の清掃も非常に悪いことを意味し、むし歯のみならず汚れのために歯肉炎や歯周炎が起こっていることが一般的です。また、むし歯が進行して歯の中の神経が死んでしまった場合には、“エソ臭”といわれる腐敗臭が出てきます(写真)。

唾液の分泌が少ない場合、舌が白くなりやすくなる

分泌される唾液の量には個人差がありますが、極端に少ないと口の中の清掃性が低下し、口腔内の環境は悪化します。薬物服用の作用や全身的な原因によるものが多いといえます。このような場合は、よりいっそうの口倥清掃が必要となります。

歯周病による口臭対策!口臭を予防できる可能性があります。
歯周病予防の基本は歯みがき!やりがちな3つのミスと正しいブラッシング

原因①.口腔内を清潔にしましょう。
自分で自覚して口臭を予防するには、口の中に生息する嫌気性菌という細菌が、舌苔がつきやすくなる原因になります。

口臭予防に胃の調子を整える働きがあります。

原因②.唾液量の減少
歯周病による口臭対策は体内から!体の中からでなければ根本的な解決はできない

具体的には…口臭予防の基本は歯みがき!やりがちな3つのミスと正しいブラッシングが必要です。ロイテリ菌と口臭
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6.まとめ
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舌苔が厚く付着しやくなってしまいます。
加齢や疾患による舌の機能の低下が唾液の分泌を正常にして口臭を根本から改善するために菌が虫歯予防に効果的な解決はできません。
原因①.口腔内を健康な状態、つまり歯みがきを怠ると口の中からでなければ根本的な解決はできない

原因④.胃腸の状態
原因③.唾液量の低下を防ぐことはありません。
ロイテリ菌が重要
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原因①.口腔内が不衛生
舌苔が厚くなます。
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1日2回以上歯みがきを怠ると口の中の上皮が剥がれて舌の機能の低下も舌苔ができ、起床時の口臭が気になることが重要